マッチョとバナナが出会うと、Zochがノリノリでゲームを作る

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ディアシュピールで遊べるゲームをご紹介!

マッチョとバナナが出会うと、Zochがノリノリでゲームを作る
そんなマッチョにとって奇跡のようなゲーム「バナナマッチョ」

スタートプレイヤー(?)は、ダイスを6つ振ってボードに書かれている役を作ります。
振り直しは何度でも可
振り直したくないダイスを避けて置くことも可
避けておいたダイスを再投入も可
揃いにくい役ほどたくさんのポイントが貰え、そのポイントの数だけ木を登って行くすごろくゲームです。

ただ、これだけではつまらないので、6つのダイスを振るプレイヤーの左隣のプレイヤーも猿の絵が数面描かれたダイスを3つ振ります。要はタイマー替わりで、この3つのダイス全てが猿の面になったとき、手番が終了となるわけです。

役を作る側のプレイヤーは、どこまで欲張るかのチキンレース。

両プレイヤーの間には握ると音がなるバナナが置いてあり、要は先にダイスが揃った方がバナナを奪って音を鳴らせば手番終了と相成るわけです。
このバナナが発する「ぱふ~」という音がなんとも脱力系(笑)

猿ダイスを3個1振りで揃える人が居るかと思えば、6つのダイスを1振りで最大点数にする人もいるので、かなりの運ゲーではありますが、子供も大人も関係なく遊べるマタンガちっくなゲームなので、一族郎党でワイワイ楽しめます。

この「バナナマッチョ」、発売当初のエッセンでは、かなり力の入った宣伝がされていて、Zochのブースでは、本物のバナナが無料で無制限に配布されていました。懐かしい想いひで。私バナナ嫌いで食べられないんですけども。思ひで。

ちなみに、タイトルにある「マッチョ」は「筋肉ムッキムキー!」ってことではなく、パッケージのゴリラの名前らしいです。
極小粒な豆知識!


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この記事を書いた人

世界のボードゲームが1300種類以上遊べるボードゲームカフェ、東中野「ディアシュピール」のオーナー。ボードゲームに関することならなんでもおまかせ!……かも?
最近は、マーダーミステリーの普及に尽力しています。(「消えたパンツと空飛ぶサカナ」「ロナエナ~厄災のギフト~」など制作)愛称は「かんちょー」

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