▶作品名


王と、王たる者と、王ならざる者

制作


かわぐちまさし

ジャンル


マーダーミステリー

作品仕様


プレイ人数:5人
プレイ時間:60分
販売価格 :1,800円

おすすめポイント!



「ゼンゼロマダミス 誰があたしのボンプを壊したの?!」や「消えたパンツと空飛ぶサカナ」の作者「かわぐちまさし」とが作る、短時間で遊べて遊びごたえのあるマーダーミステリーシリーズ!

作品のストーリー(導入)



オルマテ国王「フェニク・ガルフォーク」は、5人の子供たちを集めこう言った「この中に私の本当の子供ではない者が1名いることが分かった」と。

3か月前、病死したニタ王妃が遺した手紙が先日発見されたらしい。手紙にはフェニク王と子供たちへの愛、そして、1つの謝罪が綴られていた。ニタ王妃によれば、ある事情から、「自らの子ではないものを王の子として育てた」という。手紙には、その者に対して「王としての重圧を課してしまった」といった謝罪も記されていた。

「お前たちは全員、紛れもなく私の子だ。愛おしく思っている。しかし、王家の血筋でなければ、王としての責務は任せられない。これは国の理である。」フェニク王はそう言うと、少し眉を下げつつも続けて「ニタの言う偽りの子が誰か、お前たちで話合い、報告して欲しい」と言って自室へ戻って行った。

王の子ではない者は一体誰なのか?

その場に残された5人は、用意されていた食事を静かにとり、ワインを飲む。
そして、話し合いの場を翌日設けることとし、解散した。

翌日早朝。集まった5人は改めて「誰が一族でないのか」を話し合うこととなった。

©「非日常販売市」実行委員会

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